お食い初めの養い親(祖父母もしくは親戚の中の長寿の人)が赤ちゃんに食べさせる真似をします。
長寿をあやかるという意味があり赤ちゃんが男の子なら男性に、女の子なら女性に頼みます。
両親だけで行う場合は父親が行うのが良いとされています。
お食い初めの儀式では食べさせる順序があります。「食べることに困りませんように」などの願いを込めながら、下の図の順番で食べさせる真似をします。
赤飯は「ひとつぶなめ」といわれるように1粒だけでも食べさせると良いとされています。
※順番や歯固めには諸説あり、地方によって異なる場合があります。必ずしもこの順番や方法にこだわる必要はございません。