お食い初めに必要なもの
お食い初め膳
正式なものは、一汁三菜が基本で、これに加え鯛などの尾頭付きの魚を用意します。
他に、紅白の5個のお餅を用意するとお食い初めの伝統的な祝い膳になります。
それぞれに意味を持つ祝い膳です。
最近は、本格的に行うのは難しいと簡易的に用意して行っているご家庭が多くなっています。
歯固めの石
本来、氏神様のいる神社の境内から小石を拾いそれを用います。
儀式が終わった後は、もとの神社に小石を返す。というやり方です。
水辺にある小石を拾う地域もあるので自分達で用意する場合は確認が必要です。
地域によっては、小石の代わりに固い栗の実を使うところもあれば、関西地方ではタコを使う所もあります。
今は、お食い初めのセットが色々なところで売っているので、その中に歯固めの石も
入っているのが殆どなのでそちらを利用しても良いと思います。
食器
正式なお食い初めの食器は、柳の白木箸に、塗りの漆器、家紋が入った高足の御膳。 塗りの色も性別で異なり、男児は内外とも朱色で、女児は外側が黒になります(普通に考えると黒のほうが男児用と間違えそうですね)。以前は祝い膳一式を母方の実家が贈る習わしがありましたが、現在はお食い初めにも使える実用的なべビー食器を、出産祝いとして贈るケースが増えているようです。
▼女の子用のお食い初め食器
▼男の子用のお食い初め食器
お食い初めセットを通販で便利に
慣れたご自宅での「お食い初め」 お子様も
ご両親も安心して行っていただける
お食い初めを宅配にてお届けします。
お食い初めのセットをご自宅にお届けいたします。お食い初めのお料理、歯固め石、祝い膳がセットになっておりますので、このお食い初めセットだけで簡単にお食い初めを行っていただけます。